わらぶき農家  TOMIX 4006 Farm-house

 かなり以前から発売されている製品です。

 ややコンパクトですので、狭いスペースのジオラマでも使えそうです。
 塗装済み、完成品です。
写真右:
右:わらぶき農家
 幅120mm×奥行き80mm
左:農家E
 幅113mm×奥行き112mm
※ベース部分の実測値です

 付属品として、まき、パウダーが付いています。
 パウダーはライトグリーン(TOMIX 8103)にブラウン系のパウダーが少量混ざっている色合いのパウダーです。
 わらぶき屋根部分は良くできていますが、色が光ってしまいますので、少々ウエザリングした方が実感的になるようです。(下写真はそのままの状態です。)
 引戸の玄関部分は少々貧弱ですが、外壁に亀裂が入っていたり細かく表現されています。
 縁側部分も丁寧に仕上げてあります。ヒビの入った壁に対して、縁側の障子、建具は新しい感じで、ややバランスが悪いともいえますが・・・。
 戸袋もきちんと表現されています。
側面部分
 小さい物置?が設置されています。もしかすると何かの小屋かもしれませんし、農具などを収納しておく物置かもしれません。
 物置は細かく再現されていますが、かなり白っぽい肌色ですので、塗装しないとかなり違和感があります。
建物裏側
 外壁にかなりヒビが入って表現されています。
 裏側の窓にも、ちゃんと戸袋が表現されています。
 トイレの通気窓?なども再現されています。
 壁のヒビは、やや多すぎるような感じもしますが・・・。

側面
 こちらの側面は板壁で再現されています。
 壁には、斧、スコップが立てかけてあるように再現されています。
 ポンプと流し台も再現されています。ポンプは小さいですがリアルに再現されています。
 
 農家のおじいちゃんと、おばあちゃんに登場してもらいました。
 農作業の合間に縁側で一休みです。
 人形はTOMIXジオコレ「農家の人々」ザ・人間001です。

 農家の人に登場してもらい、少し雰囲気が出できましたので、ついでにベース部分にパウダーを撒いてみます。
 本体をひっくり返して、屋根がとまっているネジを外します。
 屋根を取りましたら、家屋部分と物置を外します。屋根以外はベースボードに掛かってとまっているだけですので簡単に外せます。
 屋根を外しましたら、土間の部分に竈と風呂が再現されていました。
 外からは見えずらい部分ですが、こんなところまで作ってあるとは驚きでした。
 ベースボード部分に木工用ボンドを筆で塗りながら、パウダーを撒きます。
 ベースボードはツルツルしていて、水分を弾いてしまいますので、ボンドは、ほんの少量の水で薄める程度にしました。
 ベースボード部分の色合いに近いパウダー(ブラウン)を撒きます。
 このパウダーは付属品ではありません、TOMIX8112「ブラウン」です。
 ベースボード側面部分は、ボンドの付着が悪いので、ボンドは薄めずに、そのまま塗ってパウダーを撒き、指で軽く押さえながら固着させます。
 グリーン系パウダーを適宜捲いてアクセントを付けます。
 建物正面部分、玄関、縁側付近には、バラスト淡黄色(細目)KATO24−329を撒いて踏み固められた土のイメージとしてみましたが・・・。
 ちなみに、今回は付属品のパウダーは使いませんでした。
 パウダーが乾燥しましたら、建物をベースボードにはめ込みます。建物本体は正面右部分からベースボードに差し込み、次に左部分を差し込みます。屋根をネジ止めして、物置も差し込んで完了です。
 パウダーを撒いただけですが、だいぶ雰囲気が変わりました。わらぶき屋根の部分も、ベースボードのテカリが解消したので、やや気にならない程度になりました。
 製品そのままの状態では、少しおもちゃっぽい感じがしますが、少し手を加えると、結構実感的に仕上がります。
 今回、ウエザリングは施行していませんが、、少し色を加えるとさらに良くなると思います。
 細かい部分もよく再現してあり、なかなか楽しめました。